【ロッテ】高部の適時打でサヨナラ勝ち 西武は平良がまさかの3失点

Sporting News Japan Staff

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＜ロッテ5-4西武｜7月21日・ZOZOマリンスタジアム＞

7月21日、ZOZOマリンスタジアム（千葉県千葉市）で行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合は、ロッテが5-4でサヨナラ勝ちを収めた。井口資仁監督は通算300勝を達成した。

ロッテは初回、佐藤都志也の適時打などで2点を先制する。しかし逆転を許し2-4で迎えた9回、1死満塁のチャンスを作ると代打の岡大海が適時打を放ち同点。さらに再び1死満塁のチャンスで今度は高部瑛斗が適時打を放ちサヨナラ勝ち。5番手の土肥星也が今シーズン初白星を挙げた。

適時打を放った佐藤都は、「打った球種は分かりません。何とかボールに食らいつきました。良いところに落ちてくれてよかったです。二木さんを援護できて嬉しいです」と喜んだ。

西武は0-2と2点ビハインドの4回、山川穂高の本塁打で1点を返す。そのまま1-2で迎えた6回、中村剛也の適時二塁打で4-2と試合をひっくり返す。しかし9回、平良海馬が捕まりサヨナラ負け。先発の今井達也は7回2失点の好投も勝ち負けはつかず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。