【ロッテ】高部が同点打、佐藤都に一発 楽天は中継ぎがリード守れず

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ6-4楽天|7月1日・ZOZOマリンスタジアム>

7月1日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、ロッテが6-4で勝利した。

ロッテは初回、中村奨吾の適時打で1点を先制する。その後、逆転を許し2-4で迎えた7回、1死二、三塁のチャンスで高部瑛斗が適時二塁打を放ち同点に追いつく。さらに8回には佐藤都志也の本塁打と荻野貴司の適時打で2点を勝ち越すことに成功する。

同点打を放った高部は、「打ったのは抜けたフォークです。角さん(角中勝也)、グッチ(山口航輝)が粘って塁に出てくれて、オギさん(荻野貴司)も送りバントで自分まで回してくれたのでなんとしてもランナーを還したかったです。ここまで打てていなかったのでそれが同点打になってくれて良かったです」と喜んだ。

先発の佐々木朗希が4回無失点10奪三振と好投するもアクシデントで降板。5回に登板した小沼健太が逆転を許す。しかしそれ以降の中継ぎ陣は踏ん張った。5番手のゲレーロが今シーズン2勝目を挙げた。

楽天は0-2と2点ビハインドの5回、島内宏明の3点本塁打で逆転に成功。7回には島内がまたしても一発を放ち4-2とリードを広げる。しかし中継ぎ陣がリードを守り切ることができなかった。先発の田中将大は6回途中2失点の内容で勝ち負けはつかなかった。
 

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。