【ロッテ】松川の走者一掃適時打で楽天に逆転勝ち 佐々木朗は苦しみながらも7勝目

Sporting News Japan Staff

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<楽天5-6ロッテ|8月19日・楽天生命パーク>

8月19日、楽天生命パーク(宮城県仙台市)で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが6-5で勝利した。

ロッテは0-1と1点ビハインドで迎えた2回、安田尚憲の本塁打で同点に追いつく。2-4と逆転されて迎えた6回、1点を返してなおも2死満塁から松川虎生が走者一掃の適時二塁打を放ち6-3と試合をひっくり返した。投げては先発の佐々木朗希が苦しみながらも6回5失点と粘り7勝目を挙げた。

佐々木朗は、「今日は失投が多くて長打を打たれてしまうことが多かったのでしっかり修正していきます」と反省のコメントを残した。

松川は、「打ったのはストレートかカットボールですかね。森脇コーチからもフォアボールの後、必ず甘い球が来るから積極的に振っていけと声もかけていただき思い切ってスイングした結果、ああいう形になって逆転できて良かったです。自分のスイングがしっかりできたと思います」と振り返った。

楽天は先発の岸孝之が6回途中5失点。2番手の石橋良太も1失点と粘れなかった。打線は佐々木朗から浅村栄斗の本塁打などで6回までに5点を奪ったものの及ばず。

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