＜オリックス1−4ロッテ｜2月23日・SOKKEN＞
2月23日、SOKKENで行われたみやざき球春ベースボールゲームズ、オリックス対ロッテの試合はロッテが4-1で勝利した。ロッテは昨日に引き続いて2連勝となった。
ロッテは2回、2死三塁のチャンスで高部瑛斗が適時二塁打を放ち1点を先制する。そのまま迎えた4回には平沢大河の適時打で1点を追加し2-0。2-1と1点差に詰め寄られた8回には安田尚憲と吉田裕太の連続適時二塁打で2点を加え4-1とし、そのまま逃げ切った。ドラフト1位の松川虎生は出場しなかった。
投げては森遼大朗が3回無失点の好投。山本大貴こそ1点を失ったものの成田翔、横山陸人、小沼健太の3人がそれぞれ無失点投球を見せた。
オリックスは太田椋のソロ本塁打で1点を奪うのが精一杯。長打はこの1本のみでチーム全体でも4安打にとどまり、打線が沈黙した。投手陣では育成契約の東晃平が3回1失点、2年目の中川颯が2回1失点、斎藤綱記が1回2失点の内容。一方でK-鈴木が2回無失点、山田修義が1回無失点と結果を出した。
