【ロッテ】山口の適時打などでソフトバンクに勝利 東條は今季4勝目

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<ソフトバンク2-3ロッテ|8月29日・京セラドーム大阪>

8月29日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが3-2で勝利した。

ロッテは初回、高部瑛斗のソロ本塁打で1点を先制する。直後に逆転を許すも6回、山口航輝の適時打で2-2の同点に追いつく。さらに7回には荻野貴司の適時三塁打で1点を勝ち越し。

先発の森遼大朗は3回2失点と試合を作れなかったものの、中継ぎ陣がソフトバンク打線を封じ込めた。3番手の東條大樹が今シーズン4勝目をマークした。

同点打を放った山口は、「打ったのはフォークです。ここ最近、全然打てていなかったのでチャンスの場面で1本出て、同点にすることができて良かったです」と喜んだ。

ソフトバンクは1点を先制された直後の1回裏、野村勇とデスパイネの適時打で2点を奪い逆転に成功する。先発の奥村政稔は5回1失点と試合を作るも、中継ぎ陣がリードを守りきれなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。