【ロッテ】山口と岡に一発 西武はドラ1隅田が6回3失点

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ4-3西武|3月12日・ZOZOマリンスタジアム>

3月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対西武のオープン戦は、ロッテが4-3で勝利した。

ロッテは0-3と3点ビハインドの4回、レアードの適時二塁打で1点を返す。5回にはマーティンが適時二塁打を放ち2-3と1点差に詰め寄る。6回には山口航輝、7回には岡大海がそれぞれソロ本塁打を放ち試合をひっくり返す。投げては先発の小島和哉が5回3失点。6回からは小野郁、西野勇士、小沼健太が西武打線を封じ込めた。

西武は初回、外崎修汰の本塁打で先制。3回にも外崎と山川穂高の適時打で加点し3-0とリードを広げる。しかし先発のドラフト1位ルーキー隅田知一郎が6回3失点と同点に追いつかれると、2番手の増田達至が一発を浴び勝ち越しを許した。

3番手で登板し1回無失点だった佐藤隼輔は、「慌てることなくしっかり投げることができました。今日は2球、カーブを投げましたが、ゾーンの中に投げることができ、打ち取れたのでそこは良かったです。前回もピンチが多かったので、(今日の二死二塁の)ピンチは気にすることなく投げられました。次回は3人で終われるようにやっていきたいです」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。