1月23日、千葉ロッテマリーンズが前オリックス・バファローズの澤田圭佑投手と育成契約を締結したことを公式ウェブサイトで発表した。
球団を通じて澤田は、「契約をしていただき感謝の気持ちで一杯です。絶対にチームに貢献して恩返しができるように精一杯、頑張ります」とコメントした。
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吉井理人監督は、「映像を見た印象としてはゴロで打たせて取るタイプかなと思います。コントロールもいい。ピッチングスタイルとしては先発もできると思っていますが。ここ数年は短いイニングを投げているみたいですので、起用方法は実際に見てから考えたいと思います」と起用法には含みをもたせた。
澤田は2016年ドラフト8位で指名を受け、立教大からオリックスに入団した右腕。2018年には47試合に登板し5勝0敗、8ホールド、防御率2.54と中継ぎに定着した。しかし徐々に登板数が減少。昨シーズンは開幕後にトミー・ジョン手術を受けたことで一軍登板はなかった。
通算成績は126試合の登板で7勝6敗、31ホールド、防御率3.49。
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