【ロッテ】井上の勝ち越し打で西武に勝利 唐川が今季初勝利

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ5-2西武|8月24日・ZOZOマリンスタジアム>

8月24日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合は、5-2でロッテが勝利した。

ロッテは4回、荻野貴司のタイムリーなどで2点を先制。「美馬が粘って投げていたし、なんとしても先制点を取りたかったので思い切っていきました」と荻野。その後同点とされるも、7回に井上晴哉のタイムリーで2点を勝ち越すと、8回には中村奨吾のタイムリーが飛び出し、西武を突き放した。

投げては3番手で1回無失点の好リリーフを見せた唐川侑己が、今シーズン初勝利。最後はオスナが締めて3セーブ目を手にした。

西武は先発の平井克典が4回2失点で降板。2番手の隅田知一郎が3回2失点で8敗目を喫した。打線は中盤、外崎修汰、中村剛也の一発で同点に追いつくも、勝ち越すことができなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。