【ロッテ】井上の一発などでソフトバンクに快勝 美馬は今季7勝目

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク0-7ロッテ|9月1日・PayPayドーム>

9月1日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが7-0で勝利した。

ロッテは2回、井上晴哉のソロ本塁打で1点を先制する。3回には中村奨吾の適時打などで3点を追加。そのまま迎えた9回には中村の2点本塁打などで3点を奪い7-0とリードを大きく広げる。

投げては先発の美馬学が7回無失点と好投。8回からは東條大樹、廣畑敦也と繋いで逃げ切った。美馬は今シーズン7勝目をマークした。

先制本塁打を放った井上は、「打ったのはストレートです。美馬先輩を援護することができて良かったです。ありがとうございました。ごっちゃし」と喜んだ。

ソフトバンクは打線がロッテ投手陣の前にわずか4安打で完封負け。先発のレイが7回4失点で今シーズン4敗目を喫した。

レイは「四死球が全てだと思います。無駄なランナーを出してしまい、自分で自分を苦しめてしまった。テンポも悪くなってしまい、リズム良くアウトを積み重ねることができませんでした。申し訳ないです」と反省のコメントを残している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。