【ロッテ】レアードがオープン戦第1号 広島は九里が5回8失点と大乱調

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ10-6広島|3月15日・ZOZOマリンスタジアム>

3月15日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対広島のオープン戦は、ロッテが10-6で勝利した。

ロッテは2-2の同点で迎えた5回、レアードのオープン戦第1号となる3点本塁打と佐藤都志也のソロ本塁打などで6点を奪い勝ち越しに成功する。8-6と2点差に迫られたものの8回には岡大海が2点適時打を放ち10-6と突き放した。高部瑛斗、レアード、佐藤都がそれぞれ2安打を放っている。

投げてはこのオフに育成契約から支配下登録に昇格した森遼大朗が6回途中5失点と打ち込まれるも、成田翔、国吉佑樹、益田直也、田中靖洋がリードを守りきった。

広島は先発の九里亜蓮が5回8失点、被安打9と打ち込まれた。守護神の栗林良吏も1回2失点だった。打線は小園海斗が5打数4安打、坂倉将吾は適時二塁打に2四球、林晃汰も2点適時二塁打を放つなど若手が躍動し9安打で6点を奪った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。