【ヤクルト】8回に村上の適時打などで9点を奪う逆転劇、広島は九里が好投も報われず

Sporting News Japan Staff

【ヤクルト】8回に村上の適時打などで9点を奪う逆転劇、広島は九里が好投も報われず image

<広島5-9ヤクルト|4月28日・マツダスタジアム>

4月28日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが9−5で勝利した。ヤクルトは連勝で貯金を2とした。

ヤクルトは0-2と2点ビハインドの8回、1死満塁から村上宗隆の適時打で同点に追いつく。さらに長岡秀樹の押し出しで1点を勝ち越し。その後もオスナ、松本直樹、山崎晃大朗に適時打が飛び出しこの回一挙9得点。試合をひっくり返す。

先発の高橋奎二が5回2失点。その後は梅野雄吾、大西広樹、石山泰稚、田口麗斗、マクガフと繋いだ。3番手の大西が今シーズン初勝利。

広島は先発の九里亜蓮が7回無失点と好投。しかし2番手の中崎翔太が1安打に3つの四球を出す大乱調。1死しか奪えず降板。その後も流れを食い止めることができなかった。打線は坂倉将吾の本塁打、田中広輔と西川龍馬の適時打で5点を奪うも及ばず。
 

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。