11月24日、東京ヤクルトスワローズが、石山泰稚投手と小川泰弘投手の2人と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトに発表した。
今シーズン38試合に登板し防御率1.75の好成績を残した石山だが、「一軍にずっといられずに、安定して良い成績を残せなかったのが、悔しかったです。離脱してしまったのは、情けないという思いで一杯です」と6月半ばから約2ヶ月間離脱したことを悔やんだ。
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また来シーズンに向けては、「迷いが出てしまって、自分の中で整理できずに投げていたので、整理してシンプルに投げることができれば、後半戦のようなピッチングができると思っています。今年の後半戦のようなピッチングを来年は開幕から続けていきたいと思います」と意気込んだ。
3年ぶりに規定投球回に到達した小川は、「去年、今年と開幕投手をさせていただいて、リーグ優勝の輪の中にいることができたので、充実したシーズンだった」と振り返り、「調子の波があって、体がしんどい時もあったのですが、それでも外れずに投げ続けることができたので、周りの支えてくれた人たちに感謝したい」と感謝のコメント。
続けて、「来年も怪我なく、しっかりローテーションを守って、貢献していきたい。今年日本一になれなくて、個人的にもチーム全体としても悔しさを味わったので、もう一度、頂点を目指して、鍛え直したいと思います」と日本一奪還を目指すと誓った。
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