2月10日、ヤクルトは春季キャンプ第3クール1日目の練習を行った。
ブルペンでは清水昇、石山泰稚、田口麗斗らが投球練習を行った。
200球を超える投げ込みを行った田口は、「試しということもあるんで、その球の練習であったり、投げられる体力が大事になってくると思う。(ジャイアンツ時代の)去年は怪我して離脱してキャンプできなかったので。今年は体も元気でキャンプを迎えられているので、投げられるときにしっかり投げてシーズン迎えられたら」と怪我なく順調に来ていると語った。
また、「目先の10勝とか2桁勝利というところじゃなくて、プロ野球に入ってきて200勝というのが僕の夢であり目標あるので、そこに向かって僕は今来ている。開幕ローテーションに入りたいのもあるが、チーム状況もあるので一軍にいられるなら、どんな形でもいいかなと思う」とチームのために腕を振るうと意気込んだ。
古田敦也臨時コーチはブルペンで打席に入り、グラウンドでは打撃投手を務めるなどこの日も精力的に動いた。