【ヤクルト】田口、内山ら6選手が契約更改 長岡「まだまだ成長しなければいけない課題も見つかりました」

Sporting News Japan Staff

【ヤクルト】田口、内山ら6選手が契約更改 長岡「まだまだ成長しなければいけない課題も見つかりました」 image

12月7日、東京ヤクルトスワローズは内山壮真、長岡秀樹、木澤尚文、高梨裕稔、宮本丈、田口麗斗の6選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。

74試合に出場しプロ初本塁打を含む4本塁打を放った内山は、「初めて一軍に一年間帯同して、試合にも多く出場させていただいて、良い経験がたくさんできました」と話す一方で「捕手でのスタメン出場が今年は多くなかったので、来年は半分の70試合を目標に頑張りたい」と出場機会アップの目標を打ち立てた。

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

遊撃のレギュラーを獲得しゴールデングラブ賞を受賞した長岡は、「個人的には今年が勝負だと思っていましたし、すごく充実した一年間だったと思います。一試合、一試合成長できたと思いますが、その中でもまだまだ成長しなければいけない課題も見つかりました」と振り返り、「来シーズンは、143試合フル出場することもそうですが、打者としては3割を打つこと、守備でもゴールデングラブを獲り続けられるような選手を目指して、頑張りたい」とさらなるレベルアップを誓った。

中継ぎとして45試合に登板し防御率1.25の好成績を残した田口は、「出場数を見ても45試合で止まってますし、コロナで約1ヶ月近く離脱もしてしまった部分を考えると、もう少し投げたかったなと」と話すも、「今年の目標としては、「150キロを出す」という練習をしてきたので、その目標を達成できたことは良かった」と目標達成を喜んだ。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。