【ヤクルト】濱田の勝ち越し弾で中日に勝利 中村は5打点

Sporting News Japan Staff

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<中日3-7ヤクルト|6月22日・バンテリンドーム>

6月22日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが7-3で勝利した。

ヤクルトは初回、2死満塁のチャンスで中村悠平が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を先制する。3-3で迎えた6回には濱田太貴の2​点本塁打で5-3と勝ち越しに成功。さらに7回には中村が2点適時打を放ち7-3とリードを広げる。投げては先発の原樹理が5回3失点。6回からは継投策で逃げ切った。

中日は0-3と3点ビハインドの2回、松葉貴大の適時二塁打で1点を返す。そのまま迎えた5回にはA.マルティネスの犠飛などで2点を奪い同点に追いつく。しかし6回に祖父江大輔が被弾。7回には福敬登が中村に適時打を浴びた。

この試合で根尾昂が登板。1回を無失点に抑えている。先発の松葉貴大は6回途中3失点で勝ち負けはつかず。その松葉は、「自分の役割的には、3点は取られすぎなので、次はゼロに抑えられるように頑張ります」と振り返った。

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