2月7日、ヤクルトは春季キャンプ第2クール3日目の練習を行った。
この日は昨シーズン限りで現役を引退した松坂大輔氏が訪問。そのなかで木澤尚文、大下佑馬、清水昇、田口麗斗らがブルペンに入った。松坂氏だけでなく古田敦也臨時コーチや高津臣吾監督らが見守る中で熱のこもった投球を見せている。
高津監督は田口に関して、「たくさん球数投げるとかたくさんトレーニングやるとか今でしかできないことをやるのは当然のこと。無駄な一球や無駄な時間を過ごしていないと感じる。すごく意味のあるピッチングだったと思う。これがあって次のステップに進める」とコメントした。
グランウドでは古田臨時コーチが外野ノックを担当し青木宣親や山崎晃大朗らが精力的に動いていた。また走塁練習では佐藤真一コーチが指示を出しながら塩見泰隆らが汗を流している。
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