＜広島3-6ヤクルト｜6月28日・マツダスタジアム＞
6月28日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの試合は、6-3でヤクルトが勝利した。
ヤクルトは3点ビハインドの6回、山田哲人のタイムリーと村上宗隆の27号3ランで逆転に成功。7回には山崎晃大朗のタイムリー、8回にはオスナの8号ソロで1点ずつを追加し、広島を突き放した。
投げては先発の小川泰弘が、5回8安打3失点で今シーズン5勝目。6回以降は小刻みな継投で広島の反撃をかわし、最後はマクガフが締めて、リーグ単独トップとなる23セーブ目を挙げた。
一方の広島は、3回に上本崇司、會澤翼のタイムリーで3点を先制。先発の床田寛樹は5回まで無失点と好投するも、6回に逆転を許し、4敗目を喫した。
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