【ヤクルト】村上が2発6打点の大活躍で中日に大勝 高梨は5年ぶりの完封勝利

Sporting News Japan Staff

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<中日0-10ヤクルト|6月23日・バンテリンドーム>

6月23日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが10-0で勝利した。ヤクルトは11カード連続勝ち越しとなった。

ヤクルトは初回、村上宗隆の満塁本塁打で4点を先制する。そのまま迎えた4回には2死満塁から山田哲人が走者一掃の適時二塁打を放ち7-0。さらに7回にはオスナの適時打が生まれ8-0。8回には村上がこの日2本目となる本塁打を放ち10-0とリードを広げる。投げては先発の高梨裕稔が9回を1人で投げ抜き自身5年ぶりとなる完封勝ち。今シーズン5勝目を挙げた。

中日は先発の岡野祐一郎が初回に4失点。その後、立ち直るも4回途中にアクシデントで降板。2番手の山本拓実が緊急登板するも2失点と立て直すことができなかった。打線は高梨の前にわずか6安打。長打は一本もなく完封負けを喫した。

3敗目を喫した岡野は、「立ち上がりから相手に流れを渡してしまう投球にしてしまいました」と話した。

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