【ヤクルト】延長11回塩見の決勝打で阪神に勝利 村上は52号

Sporting News Japan Staff

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<阪神8-6ヤクルト|9月6日・阪神甲子園球場>

9月6日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが8-6で勝利した。

ヤクルトは4回、村上宗隆の本塁打で1点を先制する。直後に逆転され1-3で迎えた5回、山崎晃大朗の適時三塁打と中村悠平の犠飛で3点を奪い逆転に成功する。6回には村上宗隆の第52号本塁打で1点を追加し5-3とリードを広げる。

しかし投手陣が踏ん張れず同点に追いつかれ延長戦へと突入する。延長10回、長岡秀樹の適時内野安打で1点を勝ち越すも、同点に追いつかれて迎えた11回。1死満塁の場面で塩見泰隆が2点適時打を放ち勝ち越し。そのまま逃げ切った。

阪神は0-1と1点ビハインドで迎えた4回、坂本誠志郎のスクイズなどで3点を奪い逆転に成功する。4-5で迎えた7回にはマルテの適時打で同点に追いつく。1点を勝ち越された直後の延長10回には原口文仁の適時打で試合を振り出しに戻す。しかし11回、浜地真澄が粘れなかった。

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