【ヤクルト】山田、山崎の適時打などで中日に勝利、高梨が3勝目

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト3-1中日|5月12日・神宮球場>

5月12日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズの試合は、ヤクルトが3-1で勝利した。ヤクルトは連敗を2でストップ。

ヤクルトは初回、塩見泰隆、山崎晃大朗、山田哲人の三連打で2点を先制する。5回には山田の犠飛で1点を追加し3-0。投げては先発の高梨裕稔が6回1失点と好投。7回からは今野龍太、梅野雄吾、マクガフと繋いで逃げ切った。高梨が今シーズン3勝目を挙げた。

中日はプロ初先発の上田洸太朗が5回3失点とまずまずの投球で試合をつくる。6回からは藤嶋健人、田島慎二、佐藤優がそれぞれ1回無失点と好投。しかし打線がヤクルトの7安打を上回る8安打を放つも1点止まり。つながりを欠いた。

先発の上田は、「初回に点を取られてしまいましたが、その後、5回までなんとか投げることができたので、そこは良かったと思います」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。