【ヤクルト】元中日・三ツ俣、元阪神・尾仲、元巨人・沼田を獲得

Sporting News Japan Staff

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11月10日、東京ヤクルトスワローズが三ツ俣大樹(元中日ドラゴンズ)、尾仲祐哉(元阪神タイガース)、沼田翔平(元読売ジャイアンツ)の獲得に関し、基本合意に至ったことを発表した。

三ツ俣は修徳高から2010年ドラフト2位でオリックス・バファローズに入団した内野手。2014年シーズン途中に岩崎恭平とのトレードで中日へ移籍し、今シーズンは自己最多タイの58試合に出場、打率.211(123打数26安打)、10打点という成績だった。

尾仲は高稜高から広島経済大を経て2016年ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団した右腕。FA移籍した大和の人的補償として2018年から阪神でプレーしたが、近年は登板機会を掴めず、今シーズンは1試合で防御率9.00だった。

沼田は旭川大高から2018年育成選手ドラフト3位で入団した右腕。2020年に支配下登録を掴み一軍登板を果たしたが、5試合で防御率10.38と振るわず。2021年も2試合に登板したがオフに再び育成契約となり、今シーズンは昇格を果たせなかった。

3選手は松山秋季キャンプに参加予定となっている。

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