【ヤクルト】サンタナの2発含む4安打5打点などで7点差ひっくり返し阪神に逆転勝ち

Sporting News Japan Staff

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<阪神8-10ヤクルト|3月25日・京セラドーム大阪>

3月25日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、10-8でヤクルトが勝利した。

ヤクルトは初回、サンタナのタイムリーで幸先良く先制。しかし先発の小川泰弘が3回11安打4失点と試合を作れず降板すると、2番手の大下佑馬も3回3安打4失点(自責1)で大量失点を喫した。

しかし終盤、長岡秀樹のタイムリーで反撃の狼煙を上げると、濱田太貴の1号ソロ、サンタナの1号2ランなどで1点差に詰め寄る。さらに9回、山田哲人の1号ソロで同点とすると、サンタナの2打席連続2ランで逆転に成功。サンタナは4安打5打点の大暴れ。4番手で1回無安打無失点の梅野雄吾が勝利、9回を抑えたマクガフがセーブを挙げた。

一方の阪神は、先発の藤浪晋太郎が7回6安打3失点7奪三振と好投。打線は糸井嘉男の1号弾を含む3安打4打点など、4回までに8点を挙げたが、リリーフ陣が粘り切れなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。