【ヤクルト】キブレハンが3発、村上、サンタナ、オスナ、内山にも一発が飛び出しDeNAに大勝

Sporting News Japan Staff

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<DeNA4-16ヤクルト|8月27日・横浜スタジアム>

8月27日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが16-4で勝利した。首位ヤクルトと2位DeNAのゲーム差は6となった。

ヤクルトは0-1と1点ビハインドの3回、キブレハンの来日初本塁打で同点に追いつく。さらに2死満塁から内山壮真が適時打を放ち3-1と勝ち越しに成功する。4回には村上宗隆の適時打とオスナの3点本塁打で4点を追加し7-2。その後も攻撃の手を緩めることなく得点を重ね23安打16得点と打線が爆発した。

キブレハンが1試合3本塁打、その他にもオスナ、サンタナ、村上宗隆、内山壮真と合計7本塁打が飛び出した。これは9回までの試合における球団記録となった。先発の小川泰弘は6回3失点で6勝目をマークした。

DeNAは初回、佐野恵太の適時打で先制する。しかし先発の石田健大が3回3失点。その後も中継ぎ投手陣が打ち込まれ合計16失点。打線は牧秀悟の本塁打などで追いかけるも及ばず。

今シーズン3敗目を喫した石田は、「攻める気持ちを持っていた中で、四球を与えてしまい、ひとりで野球をしてしまったことは反省点です。チームにリズムを持ってこれなかったこと、また早いイニングでマウンドを降りることになり申し訳ないです」と反省のコメント。

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