11月23日、国内フリーエージェント権(FA権)を行使し、福岡ソフトバンクホークスに入団が決まった嶺井博希捕手が会見を行った。球団公式ウェブサイトでその様子が公開されている。
嶺井は、「(ソフトバンクと)対戦相手として戦ってきたが、強い雰囲気を持ったチームだし、結果としても強い。のチームの一員になれたのは誇りです」と現在の心境を明かし、「ベイスターズにもお世話になったが、自分の人生を考えて、挑戦や新しい経験をしたいと思いました」と移籍を決断した理由を話した。
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沖縄尚学高、亜細亜大でともにプレーした1学年上の東浜巨投手にはすでに連絡しており、「『よろしく、本当にいいチームだよ』と返事をいただきました」とやり取りがあったと述べた。
来シーズンへ向けては、「今年はスタメンで出る場面も多かったが、途中から試合に出たことも多く、いろんな経験もしています。また、キャッチャーとしては投手に寄り添うこと。チームのリーグ優勝の1つのピースになれるように頑張りたい」と意気込んだ。
横浜DeNAベイスターズでプレーした今シーズンは自己最多の93試合に出場し打率.205(244打数50安打)、5本塁打、30打点の成績だった。
\ようこそ!ホークスへ!/
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) November 23, 2022
本日入団会見を行った嶺井博希選手。
ホークスには縁のある選手も多数いるそうなので、早くチームに慣れてもらいたいですね♪
皆さん、新たな鷹戦士嶺井選手の応援、よろしくお願いいたします!!#嶺井博希#sbhawks pic.twitter.com/3psL6rHrHf
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