【ソフトバンク】20安打16得点の猛攻でロッテに大勝、大関がプロ初完封勝利

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ0-16ソフトバンク|5月7日・ZOZOマリンスタジアム>

5月7日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが16-0で勝利した。

ソフトバンクは初回、三森大貴が先頭打者本塁打を放ち1点を先制する。2回には甲斐拓也がセーフティスクイズを決め2-0。3回には上林誠知の適時打などで3点を奪い5-0。その後も攻撃の手を緩めることなく、8回終了時点で8-0と大きくリードを広げる。そして9回、柳田悠岐の本塁打など8安打の猛攻で一挙8得点。20安打16得点と打線が大爆発した。先発の大関友久は9回を1人で投げぬき完封勝利。今シーズン3勝目をマークした。

先頭打者本塁打を放った三森は、「タイミングを合わせることだけを考えて打席に入りました。真っ直ぐ系のボールをしっかりとコンタクトすることができました」と振り返った。

追加点となる適時打を放った上林は、「打ったのはシンカーです。流れがいい中で打席に入れたので、思い切ったスイングを仕掛けることができました。効果的な追加点を重ねることができたと思います」と話した。

ロッテは先発の石川歩が3回5失点と試合を作れず。中継ぎ陣も中村稔弥が8失点、田中靖洋も2失点(自責1)とソフトバンク打線を食い止めることができなかった。打線は大関の前にわずか3安打。無得点に終わっている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。