2月13日、ソフトバンクは春季キャンプ第3クール4日目の練習を行った。この日は雨のためはんぴドーム内での練習となった。
投手陣では千賀滉大、東浜巨、石川柊太、和田毅といった実績組に加えて大竹耕太郎や奥村政稔らがブルペンに入った。千賀の投球時には柳田悠岐が打席に入り投球を確認。球団ホームページを通じ「やっぱりストレートが速い」と驚きの声をあげた。
この日で宮崎を一旦離れる王貞治会長兼特別アドバイザーはここまでを振り返り、「順調にきて、紅白戦もやって選手たちも本番モードに入って、投げる方も打つ方も切れ味が出てきた。これからさらに状態が上がっていくと思う」と話した。
また、「若い人が頑張っている。チーム内の競争は激しくなるし、我々の立場からすると頼もしく映る。みんな頑張っているけど、一番目立っているのは井上(朋也)ですかね。結果も出していますし、体も頑丈で練習量も多い。順調な成長ぶりを見せてくれている」と2020年ドラフト2位のスラッガー候補・井上朋也を称賛した。
明日は休日となり15日から第4クールが始まる。
王会長が「ここまで目立っている」と挙げた2年目若鷹
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) February 13, 2022
宮崎は朝から強い雨が降り続き、せっかくの日曜日でしたが「はんぴドーム」内での屋内練習となりました。
その中、A組の選手たちは前日まで2試合行った紅白戦での...
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