【ソフトバンク】渡邉陸がプロ初本塁打含む2発5打点、大関が4勝目 広島は森下が9失点

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク11-1広島|5月28日・PayPayドーム>

5月28日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの試合は、ソフトバンクが11-1で大勝した。

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの2回、渡邉陸のプロ初本塁打などで6点を奪い逆転に成功する。4回には渡邉が再び一発を放ち7-1。6回には渡邉が今度は適時打を放つなど2点を追加。さらに7回にも2点を加え12安打11得点。打線が爆発した。投げては先発の大関友久が7回1失点の好投で今シーズン4勝目をマークした。

プロ初本塁打後に渡邉は、「シンカーを捉えることができました。先制を許してしまい、打撃で取り返そうという気持ちで、しっかり自分のスイングをしようと心掛けました。スタメンで起用していただいた中で、まずホ-ムランという最高の結果でこたえることができて良かったです。初のヒットがホームランで素直に嬉しいです」と喜んだ。

広島は初回、マクブルームの適時打で1点を先制するも追加点を奪えず逆転負け。先発の森下暢仁は6回途中9失点(自責8)と試合を作ることができなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。