【ソフトバンク】武田が今季初勝利 打線は15安打9得点で楽天投手陣を圧倒

Sporting News Japan Staff

【ソフトバンク】武田が今季初勝利 打線は15安打9得点で楽天投手陣を圧倒 image

<ソフトバンク9-1楽天|8月6日・PayPayドーム>

8月6日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、ソフトバンクが9-1で大勝した。

ソフトバンクは3回、川瀬晃の適時二塁打で1点を先制する。その後1-1の同点で迎えた5回には柳田悠岐の適時打などで3点を奪い勝ち越しに成功。7回には中村晃と柳町達の適時打などで3点を追加し7-1。8回にも2点を加え9-1とし勝負を決めた。打線は15安打9得点。

投げては先発の武田翔太が7回途中1失点、8奪三振の好投で今シーズン初勝利をマークした。

適時打を放った柳田は、「いい流れに続くことができました。大きい追加点となって良かったです」と喜んだ。

楽天は先発の田中将大が6回4失点と粘れず今シーズン8敗目を喫した。打線は島内宏明の適時打で挙げた1点のみにとどまった。

島内は、「高校野球が始まりましたね。明日、母校の星稜高校の試合があるので、休んで全力で応援したいと思います」と真顔で話した。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。