【ソフトバンク】柳田の適時打などでロッテに勝利し6連勝

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ4-8ソフトバンク|5月8日・ZOZOマリンスタジアム>

5月8日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが8-4で勝利した。ソフトバンクは6連勝となった。

ソフトバンクは1-2とい1点ビハインドの3回、中村晃の適時打で同点に追いつく。さらに中谷将大に犠飛が飛び出し1点を勝ち越すことに成功する。続く4回には柳田悠岐とグラシアルの適時打で3点を加え6-2。さらに5回には甲斐拓也と今宮健太に適時打が飛び出し8-2とリードを広げる。

投げては先発の杉山一樹が6回途中4失点と粘りの投球。その後を嘉弥真新也、藤井皓哉、津森宥紀、又吉克樹、モイネロと繋いで逃げ切った。

適時打を放った柳田は、「少し強引にスイングしてしまっていたので、コンパクトにスイングをと切り替えていきました。その結果、コンパクトスイングでヒットになってくれたと思います。追加点を取ることができて良かったです。母ちゃん、嫁さんいつもありがとう。そして全国のお母さんありがとう」と母の日ということもあり、全国のお母さんにメッセージを残した。

ロッテは1点を先制された直後の1回裏、菅野剛士が2点本塁打を放ちすぐさま逆転に成功する。しかし先発のロメロが4回6失点と試合を作ることができなかった。その後、6回にレアードの犠飛などで2点を返すも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。