【ソフトバンク】柳田、グラシアルの適時打などで西武に逆転勝ち、沖縄出身の東浜は7回無失点

Sporting News Japan Staff

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<西武1-5ソフトバンク|5月17日・沖縄セルラースタジアム那覇>

5月17日、沖縄セルラースタジアム那覇(沖縄県那覇市)で行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが5-1で勝利した。

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた9回、無死一、二塁から柳田悠岐が適時打を放ち同点に追いつく。さらにグラシアルの適時打で勝ち越し。その後も今宮健太のスクイズなどで得点を重ね、この回一挙5得点。試合をひっくり返す。

投げては先発の東浜巨が7回無失点の好投。8回に津森宥紀が1点を失うも、9回はモイネロが締めた。

沖縄出身の東浜は、「初回はいつも以上に緊張しましたし、慣れないマウンドに対応するのに少し時間がかかったので、どうなることかと思いました。2回以降はなんとか自分の投球ができたと思います。ホーム、ビジター関係なく熱い応援をしてくれたファンの皆さんが、僕の力になりました」と話した。

西武は両チーム無得点で迎えた8回、外崎修汰の適時打で1点を先制する。しかし9回、平良海馬が崩れ逆転を許した。

先発し8回無失点と好投した沖縄出身の與座海人は、「試合開始前から手拍子だったり拍手だったり、とても大きな声援をいただいて沖縄に帰ってきたんだなと実感しました。球場の雰囲気や声援、見えない力のおかげでいいピッチングができました。今日のようなピッチングが続けられるよう頑張ります」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。