2月1日、福岡ソフトバンクホークスが春季キャンプを開始。A組とB組は生目の杜運動公園(宮崎県宮崎市)で初日を迎えた。その様子を球団公式ウェブサイトが伝えた。
藤本博史監督は「選手全員が元気で、トレーナーからも怪我人なども報告もなくいいモチベーションでこのキャンプ初日を迎えられたことが良かったです」とコメント。「テーマは競争」と語り、サバイバルキャンプを予感させた。
▶あなたは何問正解できる? 究極のスポーツクイズに挑戦しよう
フリーエージェント(FA)権を行使して北海道日本ハムファイターズから加入した近藤健介は「こんなに緊張したのは久々でした」と初日を振り返った。
その近藤に対し藤本監督も「一番目立っていた」と高く評価。さらに「打つ時も軸がぶれない。若い選手にも本当にお手本になる。柳田くんも素晴らしい選手だけど、彼の打つホームランはなかなか真似できない。軸をぶらさずに打つのは、右打者も左打者も関係なくお手本になる。若い選手はどんどん聞きに行くべきだと思います」と若手の教材となることも期待していた。
スプリングトレーニング in 筑後 今日の1枚。
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) February 1, 2023
1kmランニングメニューのあと、プルプルになった選手の足をケアしてあげるコーチ陣でした。
春季キャンプはホークスTV&スカパーでライブ中継をチェック!https://t.co/rnLJhnfNqV#sbhawks#ホークスTV pic.twitter.com/yoL2NyABss
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう