【ソフトバンク】明石が現役引退 野手最後のダイエー戦士

Sporting News Japan Staff

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9月23日、福岡ソフトバンクホークスは明石健志が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

明石は2003年ドラフト4巡目で指名を受け、山梨学院大付高から福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)に入団した内野手。

規定打席に到達したのは2012年の1度だけだったものの、内・外野を守れるユーティリティープレーヤーとして重宝されてきた。

しかし今シーズンは21試合の出場で打率.138(29打数4安打)と低迷していた。通算では1007試合の出場で打率.252(2566打数647安打)、17本塁打、213打点の成績を残している。

また明石は、ソフトバンクの前身であるダイエーでプレーした経験のある最後の野手でもあった。投手では和田毅が現役を続けている。

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