11月2日、2023年シーズンから福岡ソフトバンクホークスのコーチに就任する明石健志二軍打撃コーチ、金子圭輔三軍内野守備走塁コーチ、高波文一四軍外野守備走塁コーチ、髙田知季リハビリ担当コーチ(野手)が就任会見を行った。
今シーズンまで現役でプレーしていた明石コーチは、「責任のある立場でもある。選手たちとコミュニケーションをとって頑張っていきたい」と話した。
同じく今シーズンまで現役でプレーしていた髙田コーチは、「コーチ業は初めて。今までは自分自身のことだけを考えてやっていた。今後は選手ファーストの思いを持って、選手に寄り添ってやってきたい」と思いを語った。
金子コーチは、「引退して6年、球団広報やスコアラーの役割から野球を見ることで感じたこともたくさんありました。また、三軍は若い選手が多い。プロ野球で長くやれるためのアプローチをしていきたいです」と意気込んだ。
高波コーチは「四軍という新しい試み。すごくやりがいがあるポジションです。高校を出たばかりの若い選手たちと一緒にやると思うので、技術指導だけじゃなく、社会人として礼儀や挨拶などもしっかり見ていきたい」とプレー以外の部分でも指導を行っていと心意気を語った。
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