11月1日、福岡ソフトバンクホークスのコーチに就任した斉藤和巳一軍投手コーチ、寺原隼人三軍投手コーチ、清水将海四軍バッテリーコーチの就任会見が行われた。
2013年以来10年ぶりの古巣復帰となる斉藤コーチは、「すでに胃が痛い。それくらいのプレッシャーも感じています」と話し、「びっくりしたけど、嬉しさの方が勝ったかな。ずっとホークスで育ったし、ホークスへの感謝の思いは引退してからも忘れていなかった。少しでもホークスに恩返しをしたい」と意気込んだ。
今シーズンは独立リーグで現役復帰も果たした寺原コーチは、「ホークスはすごくいい環境。そこでやれる選手は羨ましい。その辺も踏まえて、その中で成長できるように選手と接していきたいし、まずはしっかりコミュニケーションをとって向き合っていきたい」と話した。
新設される四軍のバッテリーコーチとなる清水コーチは「どのようにコミュニケーションをとってやっていこうかと考えています。ここ数年間は外からホークスを見ていましたが、勢いのある印象。今回は四軍を担当するので、チームの土台のところになる。選手の底上げをしていきたい」と意気込みを語った。
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