【ソフトバンク】川瀬の決勝打で延長戦を制す ロッテは井上に一発も逆転負け

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ3-5ソフトバンク|7月17日・ZOZOマリンスタジアム>

7月17日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが5-3で勝利した。

ソフトバンクは1-3と2点ビハインドの4回、増田珠の本塁打で1点を返す。そのまま迎えた8回にはデスパイネのソロ本塁打で同点に追いつく。3-3で迎えた延長10回、川瀬晃の適時二塁打で2点を勝ち越し。その裏をモイネロが抑え逃げ切った。

プロ初安打を本塁打で決めた増田は、「出塁することだけを考えて打席に入りました。思い切った自分のスイングで真っ直ぐを捉えることができました。素直に嬉しいですが、ホームランになるとは思わず、驚きのほうが強いです」と驚いた様子だった。

6回3失点の内容だった先発の石川柊太は、「今日の試合の中で、ホームランを打たれてしまったところが一番の反省点です。中盤以降の投球が最初からできていれば、もう少し違う展開になっていたかもしれない。自分の良い部分と、悪い部分が出た登板でした。今日の投球をポジティブに捉え、次につなげたい」と振り返った。

ロッテは0-1と1点ビハインドで迎えた2回、井上晴哉の本塁打で同点に追いつく。3回には安田尚憲の犠飛などで2​点を奪い3-1と勝ち越しに成功する。先発のロメロが6回2失点と試合を作るも、3番手のオスナが同点に追いつかれると、延長10回、ゲレーロが2点を失った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。