【ソフトバンク】周東が通算100盗塁達成、プロ5年・286試合目で達成

Sporting News Japan Staff

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6月7日、福岡ソフトバンクホークスの周東佑京が通算100盗塁を達成した。プロ5年目、通算286試合目での達成となった。

PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた阪神タイガース戦に「1番・中堅」でスタメン出場した周東。5回の第3打席で右翼への安打を放ち出塁すると、3番・柳田悠岐の打席で二盗に成功した。今シーズン4個目の盗塁は、節目の通算100盗塁となった。

周東は球団を通じ「沢山の方々の支えがあってのことだと思います。自分の役割を果たし、チームの勝ちに貢献できるように、この数字を200,300と伸ばしていけるように頑張っていきたいです」とコメント。

周東は2017年育成選手ドラフト2位で東農大北海道オホーツクからプロ入り。2019年3月に支配下登録を勝ち取ると、いきなり25盗塁を記録。2020年は50盗塁で自身初のタイトルも獲得したが、昨シーズンは右肩の故障もあり21盗塁にとどまっていた。

今シーズンは5月25日に一軍に昇格し、11試合で打率.448(29打数13安打)、1本塁打、3打点、4盗塁という成績を残している。初盗塁は2019年4月9日の北海道日本ハムファイターズ戦だった。

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