【ソフトバンク】今宮の一発などで西武との首位攻防戦を制し首位浮上

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク4-0西武|9月2日・PayPayドーム>

9月2日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、ソフトバンクが4-0で勝利した。ソフトバンクがゲーム差無しで首位に浮上した。

ソフトバンクは5回、今宮健太の本塁打で1点を先制する。6回にはデスパイネの適時打で1点を追加し2-0。7回には三森大貴の適時打などで2点を加え4-0。投げては先発の東浜巨が6回途中無失点の好投。その後は継投策で逃げ切った。

今シーズン9勝目を挙げた東浜は、「大事なカードの頭を任せてもらったからには、長いイニングを投げなければいけないことは分かっていましたが、あのような形でマウンドを降りることになってしまい、松本には申し訳ないことをしてしまった。次回はもっと長いイニングを投げて、チームに貢献したい」と反省のコメントを残している。

西武は先発の松本航が7回途中4失点(自責3)と試合を作るも援護無く5敗目を喫した。打線は6安打を放つも完封負け。

松本は、「今日は入りも良かったですし、調子自体は悪くなかったのですが、そのリズムが続かなかったです」と反省のコメント。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。