<ソフトバンク6-2巨人|3月8日・PayPayドーム>
3月8日、PayPayドームで行われたソフトバンク対巨人のオープン戦は、ソフトバンクが6-2で勝利した。
ソフトバンクは2回、井上朋也の2点本塁打で先制する。同点に追いつかれた直後の6回には海野隆司の適時打で1点を勝ち越す。7回には、1死満塁のチャンスで井上が今度は走者一掃となる適時二塁打を放ち3点を加え6-2と突き放した。先発の石川柊太は4回を投げ与四球4だったものの、要所を締め無失点投球を見せた。
走者一掃打を放った直後に井上は、「ストレートを1球で仕留めることができました。チャンスで積極的にスイングしていけたし、それが良い結果につながって良かったです」と振り返った。
巨人は0-2と2点ビハインドの6回、中田翔と松原聖弥の適時打で2点を奪い同点に追いつく。しかしその裏、ルーキーの山田龍聖が1点を失うと、つづく7回には大江竜聖が3点を奪われそのまま逃げ切られた。先発の山口俊は3回2失点の内容だった。