【ソフトバンク】中村晃の適時打で逆転勝ち 西武の連勝は5でストップ

Sporting News Japan Staff

【ソフトバンク】中村晃の適時打で逆転勝ち 西武の連勝は5でストップ image

<西武2-3ソフトバンク|7月2日・ベルーナドーム>

7月2日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが3-2で勝利した。西武の連勝は5でストップした。

ソフトバンクは初回、柳田悠岐の犠飛で1点を先制する。追加点を奪うことができず21-2と1点ビハインドで迎えた9回、2死二、三塁のチャンスを作ると中村晃が2点適時打を放ち3-2と逆転に成功する。投げては先発の東浜巨が5回1失点。6回からは森唯斗、津森宥紀、又吉克樹、モイネロの継投策で勝利した。

先発の東浜は、「初回からランナーをためてしまい、球数を多く使いながらの投球になってしまった。最少失点で抑えることはできましたが、5回で降板することになってしまい中継ぎ陣には負担をかけてしまった」と反省のコメント。

西武は1-1の同点で迎えた8回、源田壮亮がソロ本塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功する。しかし9回、守護神の増田達至が2点を失い逆転負けを喫した。先発のスミスは6回1失点と好投するも勝ち負けはつかず。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。