<ソフトバンク4-2西武|2月22日・アイビー>
2月22日、アイビースタジアムで行われた球春みやざきベースボールゲームズ、ソフトバンク対西武の試合は、ソフトバンクが4-2で勝利した。
ソフトバンクは4回、1死三塁のチャンスで上林誠知が適時内野安打を放ち1点を先制する。続く5回には、川瀬晃が適時打を放ち2-0。同点に追いつかれた直後の7回には牧原大成の適時三塁打ですぐさま1点を勝ち越すと、8回にも1点を加え4-2とリードを広げた。
投げては先発の田中正義が2回無失点。2番手の大竹耕太郎も3回無失点でつなぐ。田浦文丸こそ2点を失ったが、尾形崇斗、津森宥紀がそれぞれ1回無失点の内容で逃げ切った。
西武は0-2と2点ビハインドの7回位に山川穂高の2点本塁打で同点に追いつく。しかし田村伊知郎、佐野泰雄がそれぞれ1点ずつ失った。先発した今井達也は3回無失点投球だったものの、与四球3と制球面で課題が残った。