【ソフトバンク】上林、牧原、松田の適時打などで19安打 広島は坂倉に一発も及ばず

Sporting News Japan Staff

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<広島3-8ソフトバンク|3月20日・マツダスタジアム>

3月20日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島対ソフトバンクのオープン戦はソフトバンクが8-3で勝利した。

ソフトバンクは0-2と2点ビハインドで迎えた5回、牧原大成、上林誠知、栗原陵矢、松田宣浩らに適時打が生まれ5点を奪い逆転に成功する。その後も攻撃の手を緩めず19安打8得点と打線が爆発した。新外国人選手のガルビスは2安打1四球で3出塁。

適時打を放った牧原は、「カウント有利からしっかり仕留めることができました。ランナーを返すという強い気持ちを持って打席にたった結果です。いい打席を続けて開幕を迎えられるようにしたいです」とコメント。

上林は、「フォークをうまく打つことができたと思います。チャンスだったのでランナーを返す気持ちだけでした」と話した。

先発の田中正義は3回1失点 まとめるも69球を要しており、球数がかさんだ。

広島は先発の遠藤淳志が4回まで無失点に抑えるも5回に捕まり、4.1回4失点、被安打9と結果を残すことができなかった。打線は松山竜平の適時打と坂倉将吾の本塁打などで3点を奪うも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。