【ソフトバンク】三森がシート打撃で快音、田中は最速150キロをマーク

Sporting News Japan Staff

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2月8日、ソフトバンクは第2クール4日目の練習を行った。

A組は昨日に引き続きシート打撃を行った。

野手では三森大貴がバスターを決めるなど2日連続で安打を放った。しかし、「ヒットになったけど、チーム打撃なのでファウルを打たずに一発目で決めないといけなかった」とファールを悔やんだ。

また、「自分の打撃に関してはやりたいことをやれています。感触がいい。僕も1番打者を目指してやらないといけない。打率が上がれば、自然と出塁率も良くなる。打率3割を打たないといけない」とリードオフマン定着へ向けた意気込みを球団ホームページを通じて語っている。

藤本博史監督はルーキーの野村勇について、「何でも出来そう。エンドランも右打ちもうまい。社会人で揉まれているね。面白い」と社会人出身の即戦力候補に高評価を与えている。

シート打撃には田中正義、甲斐野央、松本裕樹、津森宥紀、大関友久、田浦文丸の6人が登板し、田中は最速150キロをマーク。開幕一軍入りへ向けてアピールを続けている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。