【ソフトバンク】リチャードの2本塁打などでオリックスに勝利

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク4-2オリックス|7月13日・PayPayドーム>

7月13日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの試合は、ソフトバンクが4-2で勝利した。

ソフトバンクは初回、野村大樹の適時打で2点を先制する。2回にはリチャードのソロ本塁打で1点を追加。さらに4回にもリチャードの一発が飛び出し4-0とリードを広げる。投げては先発の千賀滉大が7回2失点(自責0)の好投で今シーズン7勝目をマークした。

2本目の本塁打の後にリチャードは、「打ったのはスライダーです。フルカウントになって、絶対にストライクゾーンで勝負してくると思ったので、思い切って割り切ってスイングを仕掛けにいきました。かなり詰まりましたが、自分のスイングで押し込むことができたと思います」と振り返った。

オリックスは0-4と4点ビハインドの7回、宗佑磨の適時二塁打などで2点を返すも及ばず。先発の宮城大弥は8回を一人で投げぬき4失点(自責2)と粘ったものの今シーズン5敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。