【ソフトバンク】デスパイネと正木の一発などで西武に勝利 東浜は10勝目

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク7-5西武|9月12日・PayPayドーム>

9月12日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、ソフトバンクが7-5で勝利した。

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの3回、デスパイネの2点本塁打などで4点を奪い逆転に成功する。さらに4回には正木智也がソロ本塁打を放ち5-1。5-3となって迎えた7回には川瀬晃の2点適時二塁打で7-3とリードを広げる。その後、追い上げられるも逃げ切った。

6回途中3失点で10勝目を上げた先発の東浜巨は、「中々チームに貢献できないシーズンが多く、久しぶりの二桁勝利は素直に嬉しいです。今季は開幕から投げ続けられているというところは、自信にしたい。まだシーズンは続くので10勝に満足することなく、これからもチームの力になれるように頑張ります」と喜んだ。

本塁打を放った正木は、「相手投手と勝負することだけを考えました。しっかりと自分のスイングをすることができたと思います。スタメン起用に結果で応えることができて良かったです」と振り返った。

西武は先発のエンスが5回5失点と試合を作れず7敗目を喫した。打線は山川穂高の本塁打などで5点を奪うも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。