【ソフトバンク】グラシアルが待望の1号弾、石川の好投で西武に快勝

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク3-0西武|4月26日・PayPayドーム>

4月26日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、3-0でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは2回、柳町達のタイムリーで先制に成功。1-0で迎えた7回には、グラシアルの今シーズン1号となる2ランが飛び出し、西武を突き放した。「今シーズン第一号ということもあるし、欲しい追加点を取ることができて良かった」とグラシアル。

投げては先発の石川柊太が、6回途中4安打無失点の好投。「球数が多くてリズムも悪く、みんなを不安にさせてしまうような投球だったと思います」と今シーズン2勝目を振り返った。嘉弥真新也、津森宥紀、又吉克樹、モイネロと繋いで西武打線をシャットアウト。

西武の先発・佐藤隼輔は、7回途中5安打2失点6奪三振と試合を作ったが、打線の援護がなく3敗目。打線は呉念庭が2安打と気を吐くも、6回のチャンスで得点できなかったのが痛かった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。