＜広島2-3オリックス｜6月4日・マツダスタジアム＞
6月4日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対オリックス・バファローズの試合は、オリックスが3-2で勝利した。
オリックスは2回、杉本裕太郎がソロ本塁打を放ち1点を先制する。7回に逆転を許すも、直後の8回、T-岡田の適時打などで2点を奪い逆転に成功。投げては先発の山本由伸が7回2失点（自責1）の好投で今シーズン6勝目をマークした。
決勝打を放ったT-岡田は、「打ったのは真っすぐです。（山本）由伸が頑張って投げていましたし、自分が絶対に決めるんだという強い気持ちで打席に入っていました。そこまでの3打席でも打てていなかったので、なんとか打ててよかったです」と喜んだ。
山本は、「序盤から先制してもらっていましたし、立ち上がりから試合へのいい入りが出来ていたと思います。7回にリードを守り切れなかったところは悔しさが残りますが、すぐに逆転してもらいましたし、本当に頼りになるチームメイト達だと思っています」と振り返った。
広島は0-1と1点ビハインドの7回、坂倉将吾の適時三塁打などで2点を奪い逆転に成功。しかし先発の森下暢仁が8回に捕まった。
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