11月26日、国内フリーエージェント権(FA権)を行使し、オリックス・バファローズに入団が決まった森友哉捕手が会見を行った。球団公式ウェブサイトでその様子が公開されている。
森は、「小学6年生の時にバファローズジュニアのメンバーとしてプレーしていたのでまたバファローズの一員になることができてすごくうれしく思います」と自分のルーツを語り、「捕手出身の中嶋監督が指揮するチームでプレーすることが自分のステップアップになると感じたので入団を決めました」と入団に至った理由を話した。
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続けて、「バファローズは投手陣の層が厚く、打線が繋がるというイメージです。昨年まで自分が守っていてとても苦労しました」とオリックスの印象を語った。
背番号が「4」に決まり、「自分のラッキーナンバーでもあり、憧れのモリーナ選手がつけていた番号なのでとてもうれしいです。ファンの方の期待に応えられるように1年間通じて活躍できるように頑張ります」と締めくくった。
森は2013年ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名を受け入団。今シーズンまで926試合に出場し打率.289(3147打数909安打)、102本塁打、449打点の成績を残している。
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