11月19日、オリックス・バファローズが西野真弘、大城滉二、山下舜平大、張奕の4選手と契約更改を行った。その後のコメントを球団公式ウェブサイトに公開した。
今シーズンは43試合の出場にとどまった西野は、「前半は1軍にいましたが印象に残るような活躍ができず、夏場から後半にかけてはチャンスをつかむことができ優勝に貢献できたと思います」と振り返り、「来年は開幕から1軍で活躍できるようにオフはとにかくバットを振って打撃レベルをアップし活躍したい」と意気込んだ。
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大城は57試合の出場と悔しいシーズンだったとしつつも、「日本一を球場で味わうことができてすごくうれしかった」と喜び、「来年はレギュラーを目指すのは当たり前で、若くない年齢なのでチームの状況や周りをしっかり見て自分ができることをしていきたいと思います」と話した。
一軍登板はなかったものの日本シリーズでベンチ入りした2019年ドラフト1位の山下は、「とても悔しいシーズンだったのでこの悔しさを来シーズンに生かしたいです。 最終的には日本一の場面に呼んでもらえたので独特の緊迫した場面を感じることとができ良い経験になりました」と振り返った。
中継ぎで15試合に登板し防御率2.38とまずまずの成績を残した張は、「昨年同様に悔しいシーズンでした。やれるという自信はありましたがチャンスをうまく生かすことができないという状況でした。これが最後という気持ちを持って来年頑張っていきたいです。先発、中継ぎなどポジションは拘らず、任せてもらえた仕事を全力でやりたいと思います」と覚悟を持って来シーズンへ臨むことを誓った。
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