＜ソフトバンク4-8オリックス｜2月26日・アイビースタジアム＞
2月26日、アイビースタジアムで行われたソフトバンク対オリックスのオープン戦は、オリックスが8-4で勝利した。
オリックスは2回、山足達也、渡部遼人、紅林弘太郎の適時打などで4点を先制する。4回には杉本裕太郎と太田椋に連続適時打が生まれ2点を追加し6-0。6回にも太田の適時二塁打で2点を加えた。トータル15安打8得点と打線が気を吐いた。投げては先発の竹安大知が3回無失点と好投。先発ローテーション争いに名乗りをあげた。
ソフトバンクは先発の千賀滉大が3回4失点、2番手の和田毅も3回4失点と先発ローテーション候補2人が揃って4失点している。一方で3番手の東浜巨は3回無安打無失点、与四球1と結果を残した。
打撃陣では上林誠知が本塁打を含む2安打。リチャードが適時二塁打を放った。また、2020年ドラフト1位の井上朋也が2打席連続二塁打を放ち猛アピールを見せた。
