【オリックス】福田の適時打などでソフトバンクとの接戦を制す 宮城は11勝目

Sporting News Japan Staff

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<オリックス2-0ソフトバンク|9月18日・京セラドーム大阪>

9月18日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、オリックスが2-0で勝利した。ソフトバンクのマジックは減らず9のまま。

オリックスは3回、福田周平の適時打で1点を先制する。さらに4回には頓宮裕真の犠飛で1点を追加し2-0とリードを広げる。投げては5投手の継投策で完封リレー。先発の宮城大弥は5回無失点で今シーズン11勝目をマークした。

その宮城は、「緊張感もあって力んでしまった部分もありましたが、ボール球が多くなってしまったところや、死球を当ててしまったことは反省しないといけないです。本当は先発投手として、もう少し長いイニングを投げられるようなピッチングがしたかったんですが、それでもなんとか無失点で投げられたところはよかったと思います」と振り返った。

ソフトバンクは千賀滉大が7回2失点と好投するも打線が振るわず完封負けを喫した。千賀は今シーズン6敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。